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令和2年11月1日開催

 

録画放映について
1000年ブランドまつりの開催後に
録画した動画を期間限定で配信します
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日本の老舗企業が世界を導く

 
急激な西洋化、米国先導の資本主義のひずみを感じている人は少なくないでしょう。
昨年も、GAFAと呼ばれるIT企業のマネージャー層が集まるカンファレンスで、「組織経営は持続することで意味をなす、だからこそ行きすぎる資本主義は正していかなくてはならない。そのモデルは日本の老舗経営にある」といった発言がなされています。
 
老舗経営。
先代からバトンを受け取り、歴史、独自技術(単品専念)、誇りなどを、時代に合わせてそのあり方をつないでいく。
目に見えない価値を重んじる経営姿勢がここにあります。
 
マーケティング分析結果など目に見える数値データのみで、経営判断するとその経営施策は破綻しやすいという傾向を調査した研究では「目に見えないデータの存在を意識すべし」とその結果を結んでいます。
 
目に見えないことを扱ってきた経営、自分たちの「いまここ」に専念するアイデンティティの発揮が1000年の時間を紡ぎだすのです。

<第二回基調講演登壇者>

過去を懐かしがっても、未来を憂いてもつまらない。
私たちは「いまここ」に専念する力で、
1000年輝く価値を愉快に創造し続ける。

老舗が起こすイノベーション

専念経営実践者
創業215年を迎えた船橋屋八代目当主渡辺雅司氏
 
亀戸天神とともに知られている船橋屋のくず餅。日本で唯一、発酵食品としてのくず餅を製造販売し続ける
老舗。老舗は、伝えられたことを実直に次世代に繋ぐことだけでなく、数々の経営試練に歴代の経営者たち
が応えてきた「経営対処の宝庫」でもある。
いま、渡辺社長はくず餅から発見された「くず餅乳酸菌(R)」の東京大学との共同研究に取り組み、くず餅という自社の価値をより磨き上げようと挑戦し続けている。老舗とイノベーションという軸から、未来ビジョンに挑むマインドについて語ってもらう。

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能と日本人の死生観

能が伝える叡智を語る能楽師
観世流シテ方 武田宗典氏
 
2020年、世界中を巻き込むコロナ経験は、わたしたちが、「死」と直面する大きなきっかけにもなった。わたしたちは普段、死を忘れて生きているが、誰もが死を迎えるのだ。何が正しいか、さまざまな情報が氾濫、錯綜する不確かな時代を生きるために、「日本人の死生観」について学ぼうではないか。戦国武将たちの精神の拠り所となった「能」の世界が伝える死生観について、舞と謳いの実演を交えて、能楽師の視点から語ってもらう。

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意味に価値が生まれる

美意識を軸に新しい経営を語る研究者
独立研究者 山口 周氏
 
役に立つということが価値を持つ時代は終わりを迎えつつあり、それに変わって「意味がある」ことが価値を創造していく。他者と比較して、役立つ機能を付加していくことは、価値をもたらさない。むしろ、組織の潜在的創造性を開発し、「自分たちのあり方」を定め、事業の意味を変えていくことが重要なのだ。
意味に価値を生まれる時代の経営について、経営におけるアートとサイエンスのリバランスや、ビジネスの未来について哲学・美術史を教養背景に持つ研究者から語ってもらう。

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1000年(専念)経営特別対談

1000年ブランド

1000年ブランド未来ビション

「KAIZEN の時代から、SENNEN の時代へ」
世界で、創業200年以上の企業は約5600社あるといます。そのうち約3100社が日本にあります。そして、世界に12社ある創業1000年を超える企業のうち、9社が日本にあるのです。世界最古の存続している企業は、日本の金剛組。578年創業の宮大工の技を継承する企業です。最古のホテルとしてギネス認定されている旅館、慶雲館は705年創業。武田信玄や徳川家康も訪れたという名湯で知られています。製造業では、奈良県にある五位堂工業。885年創業で、鋳物鋳造業を手がけ鍋釡か釣鐘、エンジン部品も手がける匠の技とテクノロジーを融合して続く経営をしています。また、一文字屋和輔はあぶり餅という和菓子を1000年以上同じ製法で提供しています。いずれも、「いまここに専念する力」の持続が長い時間の流れに寄り添い、価値を息づかせてきていると言えます。この力が日本の本当の価値と言えるのではないでしょうか。

「専念する力の連なりには、論理を超える何かがある。」
生産性や合理性が多くうたわれる世の中で、割り切ることができない、「人らしさ」を価値にする。人が問題を発見し、解決の場に専念する。「1000年ブランド 10の美意識」に取り組む企業を日本から発信し、新たな価値観を世界に問う取り組みに発展させ、日本から次の1000年に続く経営のあり方が広まる未来を描いています。

第一回1000年ブランドまつり(令和元年)

  1. ロゴと書について

    懸念を専念する力へ 「今」の「心」を定めるサイン開発の説明です。

  2. ブランドブック(令和元年)

    第一回1000年ブランドまつりのブランドブック(プログラム)を紹介します。

  3. 登壇者(令和元年)

    第一回1000年ブランドまつりにご登壇いただいた方々のご紹介です。

  4. パネリスト(令和元年)

    第一回1000年ブランドまつりのパネリストの方々のご紹介です

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